


オフィス、施設、工場、病院、ホテルなど
あらゆる場所に導入できるセキュリティシステム
KJTECH japanは、高度な技術と洗練された生体認証システムを通じて、企業や施設で起こり得るさまざまなセキュリティ課題に取り組んでいます。生体認証のなかでも、KJTECH japanの指紋認証は、超高速の指紋認証アルゴリズムを採用し、0.1秒で解錠を行う高品質な認証リーダーです。指紋認証、顔認証、カード認証を利用した入退室管理システムの採用により、人の動きのモニタリングが可能となります。
強固なセキュリティ環境により、鍵の管理に関する問題や鍵紛失のリスクが改善されます。世界50か国以上で80万台以上の導入実績を持つKJTECH japanの認証機器は、国内のさまざまなプロジェクトを通じて蓄積された技術力に基づいて積極的に導入が進んでいます。
入退室管理システム
オフィスや施設において、人の出入りを効率的に管理できるのが入退室管理システムで、顔認証や指紋認証で本人確認を行います。入退室のデータはパソコンやクラウド上で管理されます。オフィスのエントランス、工場、研究所など、さまざまな業種や企業、施設で導入されています。入退室管理システムはエントランスの入退室だけでなく、部屋の出入りや勤怠管理、不正な入退室を防ぐセキュリティ管理が可能です。ドアの施解錠は物理的な鍵ではなく、顔認証、指紋認証、カード認証などが採用されています。導入される目的は、セキュリティ対策と入退室の履歴管理があげられます。不正侵入を抑止したり、セキュリティを強化するためには、入退室管理システムの導入が有効です。入退室管理システムは、高度なセキュリティ認証で出入り口を管理します。アンチパスバック機能を導入することで、1回の認証で2人以上の不正な出入りを防ぐことが可能です。

顔認証システム
顔認証は、カメラの顔と登録されている顔が同一人物であるかを照合する技術です。顔の大きさや目、口、鼻などのパーツが登録画像と一致すれば認証されます。顔認証は、自分の顔を鍵として使用できるため、複製や盗難のリスクがなく高い防犯性を提供します。顔のデータを認証リーダーに登録することにより、ICカードや物理的な鍵を携帯したり、カバンから取り出す手間を省くことができます。数字を覚えなければいけない暗証番号とは異なり、顔を映すだけで迅速に認証できます。顔認証は非接触で認証できるため、不特定多数が訪れる店舗や施設で広く採用されています。顔認証を用いた入退室管理システムにおいては、金融機関、空港、医療機関、オフィスなどさまざまな場面で活用されています。複数の人物の顔を同時に読み取る顔認証では、不正な通過を防ぐことができます。なかには体温測定が同時に行える認証リーダーや、マスクを着用したまま認証できるマスクモードがあります。歩行中に通過するだけで認証できるウォークスルー顔認証も開発されています。顔認証には、平面的な2D認証と立体的な3D認証があり、それぞれ異なる特徴があります。最新の高い防犯性を備えた顔認証は、不正解錠を防ぎ、正確な人数の把握と高い情報セキュリティを実現します。
指紋認証システム
指紋認証は、人間の指に存在する指紋を用いた生体認証技術です。指紋は個々に異なるパターンを有し、隆線やその分岐点によってさまざまな模様が形成されます。静電容量方式の指紋センサーは、指が微細な汗をかいている特徴を利用します。指紋センサーは指の汗に含まれる電解質の変化を感知し、指紋の特徴を抽出します。センサーは指紋内の電気量の変化をデータとして登録し、複数の特徴点が一致すれば認証が成功します。 リレーションと呼ばれる隆線の数を活用することで、より高い精度の指紋認証が可能です。指紋認証の仕組みとして、光学式と超音波式があります。光学式は指紋に光を当てて反射を利用する方法です。超音波式は超音波の反射データを活用し、皮膚の内部まで通過するため、高精度な認証が可能です。入退室管理システムにおける指紋認証は、セキュリティ向上のため複数の指の登録や暗証番号との組み合わせが有効です。KJTECH japanの指紋認証をほかの認証方式と組み合わせて利用することで、二重認証を簡便に実現できます。
製品情報
KJTECH japanは、高い防犯性を備えた指紋認証や顔認証の製品を幅広く取り扱っております。指紋認証リーダーの認証速度は世界最速の0.1秒で、指の向きや状態に気を使わずに迅速に認証が可能です。KJTECH japanの指紋認証製品は、最大5万個の指紋を登録可能で認証履歴は最大50万件保存できます。製品によってはオプションでMSIセンサーを用いて指の表皮よりも深い真皮まで認証できるため、汚れていたり濡れた指でも正確に認証が行えます。顔認証リーダーは最速0.1秒での認証が可能、製品よっては同時に5人までの認証ができるため、共連れによる不正侵入を防ぎます。一部の認証リーダーは温度センサーが搭載されており、入退室の際に体調不良者を素早く検知できます。 KJTECH japanは、最新の技術を駆使した製品でセキュリティと利便性を実現します。